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羊肉は代替牛肉になりませんように。
06年08月27日
米国産牛肉の輸入再開を政府が決めてから1ヶ月。羊肉は本当に定着したのかしら。
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狂牛病問題から米国産牛肉が輸入禁止になってから、ほかの肉もがんばりました。
焼き鳥屋はかつての一杯飲み屋からこだわりの料理屋になり、豚肉はビタミンB1、B2、L-カルニチンが豊富で中性脂肪やコレステロールを下げてくれるらしい、と評判になりました。 -
中でも一番の脚光を浴びたのは羊肉でした。これまで羊肉=マトン=ジンギスカン=北海道出身の人は日常的に食べるらしい…、
ぐらいの認識だったと思うのですが、あっという間にジンギスカン屋が次から次にオープンしました。
羊肉といっても子羊であるラムを使ってタレも研究されています。昔のイメージとは違って今は臭くも固くもなく、
こんなにおいしくて安い料理だったんだ!と喜んだ人も続出です。 -
飲食店は女性に受け入れられなくてはすぐ閉店に追い込まれる昨今です。
なぜこんなにジンギスカンがブームになったかといえば、もうすでにおなじみの「羊肉にはL-カルニチンが豊富だからダイエット効果が!」の説です。
L-カルニチンは、脂肪が体内でエネルギーになる助けとなり、コレステロール値を下げる不飽和脂肪酸も多く含まれています。
ラム肉はそのL-カルニチンが豚肉の2倍含まれているのです。
豚肉を外食で、といったらまずトンカツです。油がどっさり吸われている上に、夜お酒を飲みつつある程度の時間を過ごす、という料理ではない。どちらかというと昼食向きです。
その点ジンギスカンは焼肉風なので人と一緒にゆっくり食べられるし、同時に野菜もたくさん摂れそう…。しかも高くはない。
こんな理由から「話題だし、食べてみようかしら…。」と足が向かったものと思われます。 -
一度食べてしまえば、ダイエット効果はすぐには納得できませんがそのおいしさには納得します。
せっかく肉を食べたい!というときの選択肢が増えたのに、牛肉がこの後流通量が元に戻るのにつれてラム肉が忘れられてしまわないか、それに伴ってラム肉が手に入りにくくなったり割高になったりしないか少々気がかりなこのごろです。
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